平成16年度(2004 年)福島大学公開講座

行政社会学って何だろう ―地域を見つめる3つの視点から― 終了しました
期日 平成16年7月2日〜7月16日
曜日 金曜日
時間帯 19:00〜21:00
時間数 6時間
担当講師
行政社会学部 教授 松野 光伸
行政社会学部 教授 中井 勝己
行政社会学部 教授 境野 健兒
内容
 「行政社会学」とは、福島大学行政社会学部創設時に、地域社会の新しい担い手を作り出すことを目指した、既存の学問分野を超えた学際的な分野を指す言葉 として選ばれたものです。本講座では、新たな地域社会を作り上げていくための知としての行政社会学を、地域と行政・法学・社会と文化という3つの視点から 講義します。
 1回目は「地域と行政」の視点から、地域づくりの重要な課題を住民と行政が「協働」で取り組むための仕組みについて考えます。
 2回目は「法学」の視点から、地域がかかえる環境問題を題材に、法律、条例、要網の役割や問題点を講義します。
 3回目は「社会と文化」の視点から、教育・文化における行政と民間の協働、及び、住民の協同による地域づくりを読み解きます。
募集定員 30名
受講料 6,200円
対象者 市民一般
プログラム
(全3回)
7/2 地域づくりの仕組み:「地域と行政」の視点から(講師:松野)
7/9 地域づくりを支える法:「法学」の視点から(講師:中井)
7/16 教育・文化による地域づくり:「社会と文化」の視点から(講師:境野)
会場 福島市男女共同参画センター「ウィズ・もとまち」(福島市パセオ通り)
申込締切 6/18