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日本近代文学と西欧 |
開講中! |
期日 |
平成17年9月3日〜9月24日 |
曜日 |
土曜日 |
時間帯 |
14:00〜16:00 |
時間数 |
8時間 |
担当講師 |
人間発達文化学類 |
教授 |
九頭見 和夫 |
山形大学 |
名誉教授 |
飯島 武久 |
ヘブライ文学研究所 |
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椚山 義次 |
奥羽大学 |
助教授 |
江島 宏隆 |
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内容
明治以降の日本近代文学を論じる場合、外国文学との関係を無視することはできないと思います。森鷗外、夏目漱石、芥川龍之介、宮澤賢治、太宰治など日本
近代文学界に名を残した著名な作家はもちろんのこと、村上春樹など現在活躍している作家の場合はとりわけ外国文学との関係を抜きに語ることは無理だと思い
ます。
この公開講座においては、前述の事実をふまえて、特に宮澤賢治、太宰治等の日本近代文学者がどのようにして欧米文学を受容したか、その経緯にアプローチ
する予定です。 |
募集定員 |
30名 |
受講料 |
4,800円 |
対象者 |
市民一般 |
プログラム
(全4回)
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※講師順が一部変更となりました. |
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9/3 |
太宰治の翻案小説について
−「走れメロス」、「お伽草紙」等をめぐって− |
九頭見 和夫 |
9/10 |
宮澤賢治のキリスト教思想
−「銀河鉄道の夜」の読み方− |
椚山 義次 |
9/17 |
国木田独歩とワーズワース
−「春の鳥」を中心として− |
飯島 武久 |
9/24 |
北原白秋とフランス象徴詩
−近代的感性の成立− |
江島 宏隆 |
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会場 |
郡山市男女共同参画センター・さんかくプラザ |
申込締切 |
8月12日 |
備考 |
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