平成18年度 (2006 年)福島大学公開講座

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<教員養成>の在り方を問う
開講中止
期日 平成18年5月19日〜6月30日
曜日 金曜日
時間帯 18:30〜20:30
時間数 10時間
担当講師
人間発達文化学類 教授
臼井 嘉一
内容
 今、文部科学省のレベル・教育行政のレベルにおいて<教員養成>の在り方が問い直され、併せて教員免許の「更新制」の新設・導入についても検討されてい る。その背景・ベースには今日の子どもの変貌と教師・親の変化及び学校教育の見直し論議も横たわっている。そして現代社会の構造的変化と少子化社会の到来 に伴う教員養成系学部・大学における<教員養成>システムの改めての見直しの論議も関連している。
 本講座では、「教員養成学部」教育の展開と「教職大学院」の検討状況を踏まえて、現在の<教員養成>をめぐる問題の整理を進め、そして福島大学における <教員養成>の新たな動きの意味と意義についてお互いの実感と経験に即して意見交換してみたい。
募集定員 20名
受講料 6,000円
対象者 市民一般(教師・学生・生徒も含む)
プログラム
(全5回)
5/19 第1回「<教員養成>における戦前と戦後」
6/9 第2回「戦後<教員養成>の理念と『教員養成学部』教育の展開」
6/16 第3回「『在り方懇』報告と福島大学『教員養成学部』再編」
6/23 第4回「もう一つの『目的養成』の発見と『人間発達文化学類』構想」
6/30 第5回「<教員養成>の見直しと今後の教員養成の在り方」
会場 「街なかブランチ」 (チェンバおおまち 3F)
申込締切 4月28日
備考 ●本講座は県民カレッジ「ふくしま学習空間・夢まなびと」の連携講座(予定)です。
●受講希望者が5名以下の場合は開講しないことがあります。