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尾瀬の湿原生態系とニホンジカの植生撹乱
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終了しました。 |
担当講師 |
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期日 |
平成21年11月21日〜11月28日 |
曜日 |
土曜日 |
時間帯 |
16:00〜17:00 |
受講料 |
60周年記念企画のため無料 |
申込締切 |
平成21年11月12日(木) |
内容
特別天然記念物である尾瀬は、会津駒ヶ岳地域および田代・帝釈山地域を編入して、平成19年8月に日光国立公園から独立・分離し、福島県、群馬県、新潟県および栃木県にまたがる「尾瀬国立公園」となりました。踏み荒らしのひどくなった尾瀬の湿原には木道が敷設され、また、いろいろな団体により湿原植物の播種やブロック移植が実施されて、湿原植生の保護と復元が図られています。それまで生息が確認されていなかったニホンジカが、十数年前からこの尾瀬に出現して、1年に1mmぐらいしか生長しないといわれる泥炭を掘り起こし、湿原植生を撹乱しています。今回は尾瀬におけるニホンジカについての話しです。 |
各回のテーマ
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11/21 |
第1回 尾瀬におけるシカ問題の経緯 |
11/28 |
第2回 センサーカメラの調査結果と尾瀬の動植物 |
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対象者 |
市民一般 |
募集定員 |
20名
(受講希望者が5名以下の場合は開講しないことがあります。)
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会場 |
街なかブランチ舟場(旧福島大学職員会館;福島市舟場町)の隣の”国際交流会館”に変更。 |
備考 |
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