平成21年度 (2009年)福島大学公開講座:創立60周年記念公開講座

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映画の世界・映画と世界
終了しました。
担当講師
行政政策学類 教授
安田 尚
行政政策学類 准教授
照沼 かほる
行政政策学類 准教授
西﨑 伸子
行政政策学類 教授
久我 和巳
(コーディネート)

行政政策学類 教授
後藤 史子
期日 平成21年11月7日〜11月27日
曜日 金曜日及び土曜日
時間帯 13:00〜15:30(最終回の11/27のみ18:00〜20:30)
受講料 60周年記念企画のため無料
申込締切 平成21年10月29日(木)
内容
 秋の週末のひととき、「映画」について考えてみませんか。映画独特の表現方法など映画の世界を理解し、さらに映画と世界との関連について考えましょう。講義は実際に映画作品を参照して進めます。1回目の講義は、「メディア・リテラシーで映画を読み解く」方法を学びます。メディア・リテラシーとは、メディアの「文法」を理解し、メディア作品をより深く理解することを目的にしたものです。2回目はディズニー映画の中でも女の子の人気を集める「ディズニー・プリンセス」について、『魔法にかけられて』を中心にその魅力と限界について考えます。3回目はアフリカを扱った映画『おいしいコーヒーの真実』を参照して、コーヒー生産者の現状と「フェア・トレード」運動について考えます。最終回は無声時代の日本映画について、歌舞伎や談話本の影響、活弁という独自の上映方法など、映画が日本で独特の展開を遂げるようになった過程を辿ります。
各回のテーマ
11/7(土)
13:00〜15:30
第1回 安田 尚 メディア・リテラシーで読み解く映画作品
11/14(土)
13:00〜15:30
第2回 照沼 かほる ディズニー・プリンセス
11/21(土)
13:00〜15:30
第3回 西﨑 伸子 『おいしいコーヒーの真実』とフェア・トレード
11/27(金)
18:00〜20:30
第4回 久我 和巳 日本映画の始まりと活弁時代
対象者 市民一般(高校生から可)
募集定員 50名
(受講希望者が5名以下の場合は開講しないことがあります。)
会場 福島大学金谷川キャンパス
備考