平成22年度 (2010年)福島大学公開講座

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宇宙からみた考古学
終了しました。
担当講師
人間発達文化学類 特任教授
阿子島 功
期日 平成22年5月12日、5月26日、6月2日
曜日 水曜日
時間帯 10:30〜12:00
受講料 2,700円
申込締切 平成22年4月28日(水)
内容
 人工衛星画像判読を考古学遺跡の調査に利用することは1990年頃からはじまり、現在ではほぼ実用に耐えるようになりました。地上0.6mのものが読め る衛星画像を利用することができます。モンゴルのアウラガ遺跡、カラコルム都市遺跡、ペルー、ナスカの地上絵、カンボジア、アンコールワット遺跡などの現 地調査で衛星画像をどのように利用できたかを紹介します。Google Earthでも、居ながらにして時空を越えた遺跡探索ができますので、その利用法を紹介します。
各回のテーマ
1.
考古学と空中写真・人工衛星画像判読、チンギスカーンの陵墓探索
2.
宇宙からみたペルー、ナスカの地上絵
3.
宇宙からみたカンボジア、アンコールワット遺跡
対象者 市民一般、考古学が好きな方
募集定員 20名
(受講希望者が5名以下の場合は開講しないことがあります。)
会場 街なかブランチ舟場(福島市舟場町)
備考