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児童文学へのいざない |
終了しました。 |
担当講師 |
福島大学名誉教授 |
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九頭見 和夫
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山形大学名誉教授 |
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早川 正信
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岩手大学名誉教授 |
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加藤 宏幸
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ヘブライ文学研究所代表 |
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椚山 義次
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期日 |
平成23年10月1日〜10月22日 |
曜日 |
土曜日 |
時間帯 |
14:00〜16:00 |
受講料 |
4,800円 |
申込締切 |
平成23年8月31日(水) |
内容
子供のころ、サン・テグジュペリ、アンデルセン、小川未明、宮澤賢治等子供のために書かれた、いわゆる児童文学を読んで深い感動をおぼえた経験をもつ人は少なくないでしよう。このように日本、外国を問わず、また時代を越えて人類の歴史においてはたしてきた児童文学の役割は、子供のみならず大人に対しても少なからぬ影響を与えてきただけに限りなく大きいのです。
今回の公開講座においては、江戸幕府の鎖国政策により閉ざされていた外国文化が洪水のように流入した明治時代以降において、子供が中心人物として登場し、子供だけでなく大人をも含め多くの日本人に深い感動を与えてきた世界の児童文学の中から、メーテルリンク、アンデルセン、アンネ・フランク、サン・テグジュペリの作品をとりあげる予定です。 |
各回のテーマ |
10/1 |
幸せを求めての旅—メーテルリンクの『青い鳥』を中心としてー (九頭見和夫) |
10/8 |
アンデルセンの童話の小説性 (早川正信) |
10/15 |
サン・テグジュペリの世界—『星の王子さま』誕生秘話— (椚山義次) |
10/22 |
『アンネの日記』の真実 (加藤宏幸) |
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対象者 |
市民一般 |
募集定員 |
30名
(受講希望者が5名以下の場合は開講しないことがあります。)
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会場 |
郡山市労働福祉会館(郡山市虎丸町) |
備考 |
● 本講座は県民カレッジ「ふくしま学習空間・夢まなびと」の連携講座(予定)です。 |