平成24年度(2012年)福島大学公開講座

1 原発とは結局なんだったのか -いま福島で生きる意味- 終了しました。
担当講師
経済経営学類 教授 清水 修二
期日 平成24年5月10日
曜日 木曜日
時間帯 18:30〜20:30
受講料 1,200円
申込締切 平成24年4月27日(金)
内容
 福島原発は福島県と地元の町が誘致したものです。また日本国民も原子力発電を自ら選択してきたのであって「原子力村」が国民に無理やり押し付けてきたわけではありません。しかし原発は大事故を起こし、広範囲の地域が未来を奪われるという、取り返しのつかない大被害が発生してしまいました。今こそ私たちは原子力発電に「自分の問題として」正面から向き合わなければなりません。福島で生きる私たちは、一種の覚悟を持つことが必要であると同時に、特殊なミッションを帯びたものと考えることができます。「いま福島で生きる私たちだからこそ言えること」がきっとあるはずです。そのことを一緒に考えてみたいと思います。
対象者 市民一般
募集定員 50名
(受講希望者が5名以下の場合は開講しないことがあります。)
会場 コラッセふくしま(福島市三河南町)
備考