平成25年度(2013年)福島大学公開講 座

15
『塵芥集』からみる日本の中世 終了しました。
担当講師
行政政策学類 准教授
阿部 浩一
期日
(変更あり)
変更前:平成25年10月3日,10月10 日,10月24日
変更後:平成25年10月2日,10月9日,10月15日
曜日
(変更あり)
木曜日 → 水曜日(15日は火曜日)
時間帯 18:30〜20:30
受講料 3,600円
申込締切 平成25年8月19日(月)
内容
 中世以来の歴史を有する伊達氏は、今ではイコール仙台のイメージがすっかり定着していますが、福島県が伊達氏発祥の地であ ることは、観光面その他でもっとアピールしてよいのではないかと個人的には思っています。それはさておき、伊達氏の中でも最 大の有名人である「独眼竜」政宗の曽祖父である伊達稙宗は、戦国大名が制定した分国法の中でも最大の条数を誇る『塵芥集』を ここ福島の地で制定しました。そのすべてを網羅的にお話しすることはできませんが、いくつかの条文を通して、今とは感覚も価 値観も異なる中世とはどんな社会であったのか、その学問的魅力の一端をお話しできればと思います。
各回のテーマ
10/2
『塵芥集』と神仏の世界
10/9
『塵芥集』と自力救済観念
10/15
『塵芥集』と土地をめぐる観念
対象者 市民一般
募集定員 20名
(受講希望者が5名以下の場合は開講しないことがあります。)
会場
(補足あり)
コラッセふくしま(福島市三河南町)
10月2日は401,10月9日は402A,10月15日は401になりま す。
備考