平成25年度(2013年)福島大学公開講 座

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日本の「人魚」像ー『日本書紀』からヨーロッパの「人魚」像の受容までー 終了しました。
担当講師
福島大学
名誉教授
九頭見 和夫
期日
(変更あり)
平成25年6月1日,6月8日,6月15日,6月22日
→ 平成25年9月7日,9月14日,9月21日,9月28日に変更予定
曜日 土曜日
時間帯 14:00〜16:00
受講料 4,800円
申込締切 平成25年4月26日(金)
内容
 古来、「人魚」を扱った伝説や文学作品は洋の東西を問わず大変多く、一体人間はこれら人魚の描写を通して何を語り何を伝え ようとしたのかという素朴な疑問がわいてくる。この講座においては、小川未明『赤い蝋燭と人魚』、アンデルセン『人魚姫』等 特に文学作品に焦点をあて、文化交流の観点から、日本の「人魚」像にせまりたいと考えている。人々は何を見て「人魚」と考え たか、「人魚」の実像についても合せて追求してみたい。
各回のテーマ
9/7
江戸時代の「人魚」像
9/14
江戸時代以前の「人魚」像
9/21
明治時代以降の「人魚」像
9/28
「人魚」の実像考
対象者 市民一般
募集定員 30名
(受講希望者が5名以下の場合は開講しないことがあります。)
会場 郡山市労働福祉会館(郡山市虎丸町)
備考 本講座の担当講師は「世界の文学、日本の文学」の講座も担当します。