前後期
科目名
曜日・時間帯
平成24年度 公開授業4月開講科目(23科目)
前期科目申込期間:4月9日(月)〜4月16日(月) ※申込は締め切りました。
受講料:授業名の前に「※」がある科目は14,000円,無印の科目は7,000円です。
前期
生物多様性概論
月曜日・8:40〜10:10
担当講師: 黒沢 高秀 教室: M3
授業概要:
 本授業の目的は生物保全や環境保全を考える際に基礎となる、生物多様性の意味や意義を理解することである。鷲谷いづみ・矢原徹 一『保全生態学入門--遺伝子から景観まで』(文一総合出版,3090円)を教科書に用いて、(1)進化や生態系の観点からみた 生物多様性の意味や意義、(2)分類学、生物地理学及び集団遺伝学の基礎、(3)保全生物学の基礎を論じる。その際、なるべく大 学構内の生物の実物の観察などを交えながら行いたい。
前期
日欧比較文学論
月曜日・13:00〜14:30
担当講師: 九頭見 和夫 教室: M4
授業概要:
 世界には様々な言語が存在します。そしてそれらの言語を用いて様々な文学作品が生み出されてきました。特に18世紀になると、 ゲーテ等により「世界文学」という概念が唱えられるようになり、さらに20世紀中頃からは、フランス等を中心に世界各国の文学を 比較する「比較文学」という言葉がひろがりました。例えば日本文学をみても、明治時代以降のいわゆる近代文学を論じる時、ヨー ロッパ等世界の文学との関係を排除することは不可能です。世界各国の文学は相互に深い関わりを持っているからです。この講義にお いては、文学を比較することの意味について考えてみようと思います。
前期
社会と人間
月曜日・19:40〜21:10
担当講師: 浅岡善治・小野原雅夫・小島彰・
      川田潤・三宅正浩
教室: M22
授業概要:
 「社会」と「人間」とが最も極限的な関わりをする場の1つが「戦争」であると言えるでしょう。古今東西さまざまな戦争が戦われ てきましたが、本講義は、まず戦争をめぐる一般的問題状況について簡単に整理をおこなった上で、「近代」以降の戦争を中心に、各 分野ごとに個別事例を取り上げつつ、多様な側面から理解を深めていきます。戦争という1つの事象をさまざまな角度から見ていくこ とを通じて、「社会」と「人間」の在り方の諸相を認識し、そこで何が問題になっていた(いる)のかも学んでいってください。
前期
ドイツ語中級A
火曜日・8:40〜10:10
担当講師: GunskevonKölln・Martina 教室: S11
授業概要:
 ドイツの学生にはどのような夢があるのでしょう?この授業に参加したらそれが分かるでしょう。授業の目的は、初級文法を繰り返 しながら、日常ドイツ語にたくさん触れ、現代のドイツ事情に強くなることです。--- ドイツのルール大学は本学の交流協定校に なっています。ドイツ人の学生たちとコミュニケーションができるように、今回のテーマは若者のコミュニケーションです。今まで教 科書で勉強したドイツ語と若者の言葉はかなり違うので、ドイツ人の若者のストーリーを聞いて読んでそのドイツ語に慣れましょう。 『Ein bisschen Panik!』というテキストを使います。ストーリーは、ニナちゃんという女学生の日常生活とラブストーリーです。
  • 最初の授業にプレイスメントテストに必ず受けてください。本学校学生のドイツ語能力レベルと合わない場合は参加ができない可能性があります。 ご理解下さい。(ですからテキ ストをとりあえず買わないほうがいいです。)
  • この授業では主な使用言語はドイツ語なので、参加者もできるだけドイツ語でたくさん話すのは望ましい。
  • 本学校学生と同じように授業以外も復習練習することは望ましい。(各授業に30分程度)
  • リスニングや発音の練習等が多く行われますが、耳の不自由な方でも補聴器などで聞こえるようになれば十分授業に参加 ができます。
前期
ドイツ語中級B
火曜日・8:40〜10:10
担当講師: 齊藤 寛 教室: S12
授業概要:
 1回の授業の前半45分では連続ドラマ仕立てのヴィデオ教材を使います。若者たちのドラマを通して現代のベルリンと若者たちの 生活ぶりを見ていきます。セリフはやさしいドイツ語なので、これで無理なく現代のドイツ語を学んでいくことができます。授業の後 半45分では文法事項を学びながら、ドイツ事情を多面的に知るためにいろいろな読み物を読んでいきます。文法練習も少し行いま す。グループ学習を行います。教材は教員が用意します。
前期
※ドイツ語初級1C
火曜日・10:20〜11:50
木曜日・10:20〜11:50
担当講師: 神子 博昭 教室: S31
授業概要:
 ドイツ語をはじめましょう。あるいは、もう一度、はじめましょう。
 声にだす外国語は、不思議な魅力にみちています。それは、ひとつの世界をひろげます。
 テキストは、『CD付き スツェーネン1 場面で学ぶドイツ語』(三修社 2,900円)を予定しています。
前期
自然地理学概説
火曜日・13:00〜14:30
担当講師: 阿子島 功 教室: M1
授業概要:
 自然地理学は、人類の生活基盤である自然環境(風土)を研究対象としています。さまざまな自然環境が地域的にどのように異なる のか、そしてそれぞれの地域における風土と生活とのかかわり(「地・人」のかかわり)を考えます。また地理学のツールである地図 や土地環境の分類図について理解します。
※ 指定教科書(なし。 プリント配布)
前期
生物資源開発
火曜日・14:40〜16:10
担当講師: 杉森 大助 教室: M3
授業概要:
 現在,化学プロセスにバイオプロセスを導入していく試みが活発に行われている。バイオプロセス開発には生物資源の開発が必須である。本講義では生物資源開発について基礎知識を学ぶ。
前期
倫理学概説
火曜日・14:40〜16:10
担当講師: 小野原 雅夫 教室: M24 → M2
授業概要:
 人権について倫理学的な観点から考察していきます。人権の構成要素である自由権、参政権、社会権、平等権はそれぞれ時代の 要求に基づいて順次主張されるようになってきたものであり、現代においてはさらに環境権やプライバシー権など新たな人 権も提唱されるようになってきています。しかし、それらは互いに容易に両立しうるものではなく、ある場面においては相互に矛 盾・対立しうるものです。いかにしてそれらの相克から脱して全体としての人権を回復できるような社会を構築していったらいい のかについて、学説の紹介にとどまらず、ワークシートとそのフィードバックやクループ討議などを通じて、体験的に 学んでもらいます。
前期
脳神経科学
水曜日・8:40〜10:10
担当講師: 小山 純正 教室: M21
授業概要:
 脳は非常にたくさんの神経細胞から構成される器官であり、動物やヒトは、脳を使って、外の世界をとらえ、考え、行動していま す。本講義では、動物やヒトの感覚系や行動の調節システム、記憶、意識、意志といった精神活動の基礎となる脳のしくみについて学 びます。
前期
※ドイツ語初級1(夜)
水曜日・19:40~21:10
金曜日・18:00〜19:30
担当講師: 齊藤寛
      ぐんすけふぉんけるん・まるてぃーな
教室: S23
授業概要:
 ドイツ語を用いてコミュニケーションを行なうのに必要な「聞く、話す、読む、書く」技能の基礎を習得するとともに、ドイツ語圏 の文化に親しむのがこの授業の目的です。またドイツの生活・文化と、日本の生活・文化を比べてみましょう。水曜日7時限と金曜日 6時限の両方の授業を受講することになります。
 この授業はまったくの初心者向けですので、すでにドイツ語を学習した経験のある方にはものたりなく感じるでしょう。この点につ きあらかじめご理解いただきたいと思います。
テキストは『CD付き スタート!―コミュニケーション活動で学ぶドイツ語―Start frei!』(三修社、2,940円)で福島大学生協にて販売します。
  • 金曜日の授業では主な使用言語はドイツ語なので、参加者もできるだけドイツ語でたくさん話すことを期待しています。
  • 本学学生と同じように授業以外も復習練習することを期待しています(各授業に30分程度)
  • リスニングや発音の練習等が多く行われますが、耳の不自由な方でも補聴器などで聞こえるようであれば十分授業に参加 ができます。
前期
心理学特殊講義(基礎)
木曜日・10:20〜11:50
担当講師: 木暮 照正 教室: 理工棟101演習室 → 理工棟103演習室
授業概要:
 心理学の基礎領域、とくに目や耳から入ってくる外界情報を脳内で適宜加工処理する過程(「認知の制御」)を中心に解説します。 この認知制御研究の全体像を把握するために、入力レベル(注意のレベル)から表象レベル(記憶・イメージのレベル)までの研究事 例について、最新の研究動向も含めて紹介します。可能であれば授業内で簡単なデモンストレーション、実験調査の体験をしてもらう ことも考えています。
前期
ドイツ語中級D
木曜日・13:00〜14:30
担当講師: GunskevonKölln・Martina 教室: S11
授業概要:
 授業の目的は、初級文法の知識を着実に増やすともに、やさしい日常ドイツ語をたくさん勉強しながら、聞く、話す、読む、書く技 能を高め、かつ現代の様々なドイツ事情を知ることです。テキストは文法中心の本です。
  • 最初の授業にプレイスメントテストに必ず受けてください。本学校学生のドイツ語能力レベルと合わない場合は参加ができない可能性があります。 ご理解下さい。(ですからテキ ストをとりあえず買わないほうがいいです。)
  • この授業では主な使用言語はドイツ語なので、参加者もできるだけドイツ語でたくさん話すのは望ましい。
  • 本学校学生と同じように授業以外も復習練習することは望ましい。(各授業に30分程度)
  • リスニングや発音の練習等が多く行われますが、耳の不自由な方でも補聴器などで聞こえるようになれば十分授業に参加 ができます。
前期
ドイツ語中級E
木曜日・13:00〜14:30
担当講師: 神子 博昭 教室: S31
授業概要:
 テキスト『移りゆくアルプシュタット』は、南ドイツの架空の町の、戦後の変貌を描いたものです。美しく懐かしい(ドイツ人に とっては)町のすがたに、やさしいドイツ語の説明がそえられてあります。一年ほどドイツ語を学んだ方には最適の文章でしょう。テキストはこちらで準備します。
前期
ドイツ語上級A
木曜日・13:00〜14:30
担当講師: 齊藤 寛 教室: S12
授業概要:
 1回の授業の前半45分では連続ドラマ仕立てのヴィデオ教材を使います。若者たちのドラマを通して現代のベルリンと若者たちの 生活ぶりを見ていきます。セリフを通して現代のドイツ語を学んでいくことができます。授業の後半45分ではドイツ事情を多面的に 知るためにいろいろな読み物を読んでいきます。文法練習も少し行います。グループ学習を行います。教材は教員が用意します。
前期
フランス語上級A
木曜日・13:00〜14:30
担当講師: 佐野 敦至 教室: S36
授業概要:
 テレビのニュースやインターネットの記事などを用いて生きたフランス語に触れ、音声・文字両面から文法や表現を学習して行きま す。必要な教材は配布します。仏和辞典を用意してください。プチ・ロワイヤル仏和辞典またはプログレッシブ仏和辞典の最新版をお すすめします。
(仏検3級合格程度の実力が望ましい)
前期
アジアの社会と思想(中国)
木曜日・14:40〜16:10
担当講師: 池澤 實芳 教室: S22
授業概要:
 小説家・鉄凝(1957~)の農山村物作品3篇「棉積み」「麦積み」「草積み」を手がかりに、以下のような中華民国から中華人 民共和国に至る中国現代の社会と思想の諸相・変遷をさぐる。すなわち、まず、五四時期から抗日戦争までの河北平原の百舎村の村人 たちの暮らしぶりを描いた「棉積み」を読み、抗日戦争時代の中国人、日本人の行為の意味を考える。次に、文革時期の河北平原の端 村の知識青年たちの下放生活及び端村の土着の農民たちの悲喜交々の暮らしを描いた「麦積み」を読み、文革の意味を考える。最後 に、改革・開放から社会主義市場経済の90年代初までの河北山村・茯苓庄の村人たちの生活を死者の視点から描いた「草積み」を読 み、人間の欲望の営為を考える。
前期
ヨーロッパ言語文化論
金曜日・8:40〜10:10
担当講師: 九頭見 和夫 教室: S13
授業概要:
 文字の歴史は約5千年といわれていますが、現在世界では、ラテン文字、キリル文字、アラビア文字、漢字等様々な文字を使用した 言語が普及しています。例えばヨーロッパでは、ラテン文字を用いた言語、例えば英語等が広く普及しています。そしてこれらの言語 を用いた文学作品は、ギリシア・ローマ時代から存在しますが、「世界文学」という観念が発生するのは、18世紀後半以降のことで す。この授業では、前述の事実をふまえ、ヨーロッパの言語文化について論じる予定です。
前期
生態学入門
金曜日・8:40〜10:10
担当講師: 黒沢 高秀 教室: M1
授業概要:
 本授業の目的は、生態学、すなわち環境問題を考える際に基礎となる、自然環境の成り立ちや自然環境と生物との相互作用を理解す ることである。日本生態学会(編)『生態学入門』(東京化学同人,2800円)を教科書に、スライドやNHK「地球・ふしぎ大自 然」の映像などを題材にしながら、自然界における生物と環境との関係を論じる。
前期
論理学
金曜日・10:20〜11:50
担当講師: 内田 詔夫 教室: M22
授業概要:
 論理の基礎と活用法を日常生活や職業生活、あるいは科学における実際的な思考と関連づけながら理解するとともに、論理力トレー ニングによって論理力を鍛えることを目指します。まず正しい(妥当な)推論とはどんなものかを確認したうえで多様な推論パターン の確認や証明を兼ねたトレーニングを行い、その後で、知識成長や問題解決の場面において実際に論理がどのように活用できるのかを 検討します。
 教科書:内田詔夫著『論理の基礎と活用』北樹出版, 2012年
前期
スポーツ社会学(スポーツを考える)
金曜日・10:20〜11:50
担当講師: 新谷 崇一 教室: M24
授業概要:
 皆さんは「スポーツとは何か」と、問われて適切に答えることができるでしょうか。あまりにも身近にあるスポーツを改めて考えた ことはないと思います。そのスポーツとは何かを理解した上で、現代社会において様々な事象として現れているスポーツを、社会科学 の視点から眺めてみます。取り扱う対象はスポーツと文化、法、ジェンダー、生涯スポーツ、地域スポーツ等とスポーツに関するビデ オ鑑賞によるスポーツの客観的理解です。
前期
中高年の心理学
金曜日・10:20〜11:50
担当講師: 五十嵐 敦 教室: 理工棟102演習室 → S11
授業概要:
 生涯発達心理学の視点から、中高年齢を中心にその発達過程と各時期の特徴を取り上げます。家庭や職場などわたしたちの生活の舞 台の問題や、そこでの人間行動について考えたいと思います。
前期
企業と簿記会計
金曜日・19:40〜21:10
担当講師: 貴田岡 信 教室: M21
授業概要:
 貨幣的価値の増減を伴う企業活動は複式簿記の技術で記録されており、簿記の学習から得られる知識は、企業活動に携わる人すべて に役立つことは確実です。本講義は簿記の初学者を対象として、簿記の基礎から解説を始め、後期開講の「簿記原理」とあわせて、日 本商工会議所簿記検定3級の範囲をカバーすることを目標とします。初学者はぜひ、「簿記原理」とあわせて受講してください。
 教科書は、氏原茂樹[編著]『商業簿記入門(第2版)』(税務経理協会)1,995円(税込)を利用します。
平成24年度 公開授業10月開講科目(18科目)
後期科目申込期間:10月1日(月)〜10月9日(火)※申込は締め切りました。
受講料:授業名の前に「※」がある科目は14,000円,無印の科目は7,000円です。
後期
環境法
月曜日・10:20〜11:50
担当講師: 中井 勝己 教室: M4
授業概要:
 身近な公害問題から地球環境問題にいたるまで環境問題の社会的関心がますます高まってきている。そのような社会状況を意識しな がら、本講義では、わが国の環境法の歴史的な形成と展開、現在の環境法体系について述べたあと、環境訴訟、水質汚染、廃棄物、開 発と環境アセスメント、森林保護などの個別具体的な環境問題をも素材としながら、環境法のしくみや環境法理論をめぐる学説・判例 について論じていきたい。
後期
日欧文化交流史
月曜日・13:00〜14:30
担当講師: 九頭見 和夫 教室: M4
授業概要:
 この講義のテーマとして「『人魚』を通してみた文化交流―『人魚』の虚像と実像―」を予定している。古来、「人魚」を扱った伝 説や文学作品は洋の東西を問わず大変多く、一体人間はこれら人魚の描写を通して何を語り何を伝えようとしたのかという素朴な疑問 がわいてくる。
 この講義においては、「人魚」関係の文献のうち特に文学作品、例えば小川未明の『赤いろうそくと人魚』、アンデルセンの『人魚 姫』等に焦点をあて、文化交流の観点から幻の「人魚」像にせまりたいと考えている。
後期
生物化学工学
月曜日・13:00〜14:30
担当講師: 杉森 大助 教室: M21
授業概要:
 本講義では、生物化学工学を理解するうえで必要となる基礎知識として、微生物の取り扱い、細胞構造、培養と増殖、塩基配列決定 法や遺伝子クローニング、遺伝組換えについて学ぶ。
指定教科書「微生物学」、青木健次編著、化学同人(本体¥3,200)
後期
ドイツ語中級F
火曜日・8:40〜10:10
担当講師: GunskevonKölln・Martina 教室: S11
授業概要:
 ドイツの学生にはどのような夢があるのでしょう?この授業に参加したらそれが分かるでしょう。授業の目的は、初級文法を繰り返 しながら、日常ドイツ語にたくさん触れ、現代のドイツ事情に強くなることです。--- ドイツのルール大学は本学の交流協定校になっています。ドイツ人の 学生たちとコミュニケーションができるように、今回のテーマは若者のコミュニケーションです。今まで教 科書で勉強したドイツ語と若者の言葉はかなり違うので、ドイツ人の若者のストーリーを聞いて読んでそのドイツ語に慣れましょう。
 『Ein bisschen Panik!』というテキストを使います。ストーリーは、ニナちゃんという女学生の日常生活とラブストーリーです。
  • 最初の授業にプレイスメントテストに必ず受けてください。本学校学生のドイツ語能力レベルと合わない場合は参加ができない可能性があります。 ご理解下さい。(ですからテキ ストをとりあえず買わないほうがいいです。)
  • この授業では主な使用言語はドイツ語なので、参加者もできるだけドイツ語でたくさん話すのは望ましい。
  • 本学校学生と同じように授業以外も復習練習することは望ましい。(各授業に30分程度)
  • リスニングや発音の練習等が多く行われますが、耳の不自由な方でも補聴器などで聞こえるようになれば十分授業に参加 ができます。
後期
ドイツ語中級G
火曜日・8:40〜10:10
担当講師: 齊藤 寛 教室: S12
授業概要:
 1回の授業の前半45分では連続ドラマ仕立てのヴィデオ教材を使います。若者たちのドラマを通して現代のベルリンと若者たちの 生活ぶりを見ていきます。セリフはやさしいドイツ語なので、これで無理なく現代のドイツ語を学んでいくことができます。授業の後 半45分では文法事項を学びながら、ドイツ事情を多面的に知るためにいろいろな読み物を読んでいきます。文法練習も行います。グ ループ学習を行います。教材は教員が用意します。
後期
※ドイツ語初級2C
火曜日・10:20〜11:50
木曜日・10:20〜11:50
担当講師: 神子 博昭 教室: S31
授業概要:
 前期のつづきです。
(ドイツ語をはじめましょう。あるいは、もう一度、はじめましょう。声にだす外国語は、不思議な魅力にみちています。それは、ひ とつの世界をひろげます。)
 テキストは、『CD付き スツェーネン1 場面で学ぶドイツ語』(三修社 2,900円)を予定しています。
後期
※ドイツ語初級2(夜)
水曜日・19:40~21:10
金曜日・18:00〜19:30
担当講師: 齊藤寛
      ぐんすけふぉんけるん・まるてぃーな
教室: S23
授業概要:
 ドイツ語を用いてコミュニケーションを行なうのに必要な「聞く、話す、読む、書く」技能の基礎を習得するとともに、ドイツ語圏 の文化に親しむのがこの授業の目的です。またドイツの生活・文化と、日本の生活・文化を比べてみましょう。水曜日7時限と金曜日 6時限の両方の授業を受講することになります。
 この授業はまったくの初心者向けですので、すでにドイツ語を学習した経験のある方にはものたりなく感じるでしょう。この点につ きあらかじめご理解いただきたいと思います。
 テキストは『CD付き スタート!―コミュニケーション活動で学ぶドイツ語―Start frei!』(三修社、2,940円)で福島大学生協にて販売します。
  • 金曜日の授業では主な使用言語はドイツ語なので、参加者もできるだけドイツ語でたくさん話すことを期待しています。
  • 本学学生と同じように授業以外も復習練習することを期待しています(各授業に30分程度)
  • リスニングや発音の練習等が多く行われますが、耳の不自由な方でも補聴器などで聞こえるようであれば十分授業に参加 ができます。
後期
哲学概説(人間理解の基礎)
木曜日・10:20〜11:50
担当講師: 内田 詔夫 教室: S44
授業概要:
 普通の人が学校で学んだり日常的に接する程度の知識や情報と簡単な思考展開によって、人間と世界、知識、行為という3つの観点 から、人間の独自性、知識の根拠、科学は確実か、自由と責任、可能性と限界、ルールの意義と特性など、人間についての多面的で包 括的な考察を行います。
 教科書(内田詔夫著『人間理解の基礎』晃洋書房、2,100円)に即して話を進めますので、予め福大生協店頭でご覧になれば、 話の順序や概要はほぼ理解できます。
後期
心理学特殊講義(応用)
木曜日・10:20〜11:50
担当講師: 木暮 照正 教室: 理工棟101演習室
授業概要:
 インターネットに代表される電子メディアの発展には目を見張るものがあります。その便利さの一方で様々な問題もまた指摘されて いますが、その功罪両面について心理学者も関心を寄せています。この授業では、電子メディアに関する最新の心理学的研究事例につ いて紹介します。また、可能であれば授業内で簡単な実験調査の体験をしてもらうことも考えています。
後期
ドイツ語中級J
木曜日・13:00〜14:30
担当講師: 神子 博昭 教室: S31
授業概要:
 前期(中級E)のつづきです。
 テキスト『移りゆくアルプシュタット』は、南ドイツの架空の町の、戦後の変貌を描いたものです。美しく懐かしい(ドイツ人に とっては)町のすがたに、やさしいドイツ語の説明がそえられてあります。一年ほどドイツ語を学んだ方には最適の文章でしょう。テ キストはこちらで準備します。
後期
ドイツ語上級B
木曜日・13:00〜14:30
担当講師: 齊藤 寛 教室: S12
授業概要:
 1回の授業の前半45分では連続ドラマ仕立てのヴィデオ教材を使います。若者たちのドラマを通して現代のベルリンと若者たちの 生活ぶりを見ていきます。 セリフを通して現代のドイツ語を学んでいくことができます。授業の後半45分ではドイツ事情を多面的に知るためにいろいろな読み 物を読んでいきます。文法 練習も少し行います。グループ学習を行います。教材は教員が用意します。
後期
フランス語上級B
木曜日・13:00〜14:30
担当講師: 佐野 敦至 教室: S36
授業概要:
 テレビのニュースやインターネットの記事などを用いて生きたフランス語に触れ、音声・文字両面から文法や表現を学習して行きま す。必要な教材は配布します。仏和辞典を用意してください。プチ・ロワイヤル仏和辞典またはプログレッシブ仏和辞典の最新版をお すすめします。
(仏検3級合格程度の実力が望ましい)
後期
科学技術と環境の倫理学
木曜日・14:40〜16:10
担当講師: 小野原 雅夫 教室: M1
授業概要:
 現代文化の重要な側面である科学技術を取り上げ、倫理学的な観点から考察していきます。プロフェッショナルとしての科学者や技 術者がいかなる規範に基づいて行為すべきか、また科学技術の発達の結果として生じてきた環境問題に対して、プロフェッショナルば かりでなく、一般庶民としての私たち一人一人が各人の地域や生活の中でどのように行為していかなくてはならないのかについて、視聴覚教材を使用したり、具体例をめぐるケーススタ ディやグループ討議等を通じて、体験的に理解してもらいます。
後期
簿記原理
木曜日・19:40〜21:10
担当講師: 貴田岡 信 教室: M22
授業概要:
 複式簿記の知識は企業活動を理解するために不可欠なものです。本講義は,前期開講の「企業と簿記会計」の到達点から,引き続き 初級簿記の知識を深めることを目的とします。また,簿記検定受検のテクニックにも随時触れていきたいと思います。簿記の初学者 は,ぜひ「企業と簿記会計」とあわせて受講してください。
 教科書は,「企業と簿記会計」でも指定している,氏原茂樹[編著]『商業簿記入門(第2版)』(税務経理協会)1,995円 (税込)を利用します。
後期
精神生理学
金曜日・8:40〜10:10
担当講師: 高原 円 教室: M1
授業概要:
 精神生理学では,人間のからだの仕組み(生理学)とこころの機能(心理学)の対応関係を知ることを目的としています。特に,脳 を中心とした中枢神経系と自律神経系のはたらきについて,多彩な研究法と研究例を解説していきます。この分野は,ヒトのこころを 科学的に解き明かそうとする,古くて新しい,今でも常にチャレンジングな分野です。こんな「こころ」へのアプローチもあるのだと いう視点を身につけることを狙います。
後期
職業心理学
金曜日・13:00〜14:30
担当講師: 五十嵐 敦 教室: S38
授業概要:
 職業と人間のかかわりについて,職業生活という視点からさまざまな問題を取り上げます。後半では,取り上げるテーマごとに,学 生がレポーターとして発表をし,それをもとに意見交換をします。
後期
自然災害と人間
金曜日・14:40〜16:10
担当講師: 阿子島 功 教室: M22
授業概要:
 さまざまの自然災害のしくみ、発生間隔、災害事例、防災の考え方、ハザードマップについて紹介します。地形図読図や空中写真判 読を行います。
 指定教科書(なし。 プリント配布)
後期
システム生理学
金曜日・16:20〜17:50
担当講師: 小山 純正 教室: S12
授業概要:
 地球上には、さまざまな生物がさまざまな環境に適応して生きています。彼らは、さまざまな姿・形をそなえ、彼ら独自の方法で生きています。そのような生 物の多様性を支えているのは、単細胞生物からヒトにおよぶ、共通の“しくみ”です。本講義では、生き物の命を支える基本的な“しくみ”について、呼吸、循 環、エネルギー代謝、体液などを中心に学びます。