平成25年度福島大学 市民のための講座・セミナー案内

平成25年度福島大学 市民のための講座・セミナー案内 デジタルブック(電子ブック) page 8/64

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公開講座・公開授業・出前講座 福島大学は、あなたの「学び」を応援します。

原子力災害と地域の未来日本の「人魚」像-『日本書紀』からヨーロッパの「人魚」像の受容まで-●担当講師経済経営学類●担当講師福島大学教授清水修二名誉教授九頭見和夫●期日平成25年5月31日、6月7日、14日●期日平成25年6月1日、8日、15日、22日●曜日金曜日●曜日土曜日●時間帯18:30~20:30●時間帯14:00~16:00●受講料3,600円●受講料4,800円●申込締切平成25年4月26日?●申込締切平成25年4月26日?内容思いもかけない原子力災害から2年が経過しました。西日本ではもう忘れられかけているともいわれていますが、もちろん災害は現在進行中で、避難中の住民の苦痛は日々増大しているといえます。今度の事故・災害をどう教訓にするかは国民的な課題であり、また私たち福島県民にとっては、これをどう乗り越えるかがまさに生活の問題です。低レベル放射線の影響に関してはいつ果てるともない論争があり一筋縄ではいきません。チェルノブイリ被災地の状況も見ながらできるだけ冷静に事態を論じてみたいと思います。そして私たちは、とりわけ未来を担う子どもたちのためにこれから何をすべきか、一緒に考えてみようというのがこの講座の目的です。各回のテーマ5/31そもそも原子力発電とは-福島で何が起こったのか6/7チェルノブイリとふくしま-どこが同じでどこが違うか6/14原子力災害からの復興-私たちは何をすべきか対象者市民一般募集定員50名(受講希望者が5名以下の場合は開講しないことがあります。)会場福島大学金谷川キャンパス共通講義棟S-13教室内容古来、「人魚」を扱った伝説や文学作品は洋の東西を問わず大変多く、一体人間はこれら人魚の描写を通して何を語り何を伝えようとしたのかという素朴な疑問がわいてくる。この講座においては、小川未明『赤い蝋燭と人魚』、アンデルセン『人魚姫』等特に文学作品に焦点をあて、文化交流の観点から、日本の「人魚」像にせまりたいと考えている。人々は何を見て「人魚」と考えたか、「人魚」の実像についても合せて追求してみたい。各回のテーマ6/1江戸時代の「人魚」像6/8江戸時代以前の「人魚」像6/15明治時代以降の「人魚」像6/22「人魚」の実像考対象者市民一般募集定員30名(受講希望者が5名以下の場合は開講しないことがあります。)会場郡山市労働福祉会館その他本講座の担当講師は「世界の文学、日本の文学」(P12)の講座も担当します。5